手紙に関するサイトをご紹介

    その他のお祝いごと

    ●昇進お祝い●


    取引先の担当者など、仕事上おつきあいのある相手が昇進したような場合には、時を隔てず、すぐにお祝い状を書くようにするとよいでしょう。お祝い状のポイントは、出すタイミングです。昇進の知らせを聞いて、すぐに筆を取ったことが伝わるようなタイミングで送ると、誠意が感じられます。ただし、急ぎすぎて、まだ噂の段階なのに祝い状を出してしまった…なんてことのないように。
    文面は、相手の活躍ぶりをほめたたえるような内容を送るのが一般的ですが、上から評価するような高飛車な文面とならないように注意する必要があります。とくに部下が上司の昇進を祝うような場合には、言葉を慎重に選ばなければなりません。また、忠告めいた文を書くのも禁物です。具体的な例としては、「承りますところ、○○にご昇進なされたとの由、誠におめでとうございます。日頃のご活躍、ご実績が今回のご昇進に結びつきましたこと、心よりお喜び申し上げます」というように、昇進の喜びを共有するように記すと好印象です。「大抜擢」や「異例のご出世」などという表現は、予期せぬ昇進という意味にも取られますので、使わないようにしましょう

      ●出産お祝い●


      赤ちゃん誕生の知らせを聞いたら、何はともあれ、お祝いを書くようにしましょう。くれぐれも「消える」「流れる」「散る」「枯れる」などの忌み言葉を使わないよう気をつけ、すぐにもお祝いの言葉を伝えたいというニュアンスを込めて、「前略」で書き始めるのもよいでしょう。続けて、お祝いの言葉を記します。たとえば「母子ともにお健やかとの由、これ以上の喜びはございません」というように。ちなみに出産祝いの場合、「ご誕生」ではなく、「ご出生」「ご出産」とするのが正式とされます。
      難産だった場合などは、「難産と伺い心配致しましたが、無事ご出産され、安心致しました」というように、さりげないいたわりの言葉を書くのもよいでしょう。最後は、「お子様の健やかなご成長と、奥様のお肥立ちの早からんことをお祈り申し上げております」とひと言添えて、こちらの真心を伝えましょう

      ●新築お祝い●


      新築お祝いの場合に、気をつけなければならないのは、「火」「炎」「煙」「燃える」「焼ける」などの忌み言葉です。たとえば、時候の挨拶などで、「炎暑の候」や「灯火親しむ頃」というような表現は、火事を連想させ、不吉な表現とされますので使わないようにしましょう。このほかにも、「つぶれる」「倒れる」「壊れる」「傾く」「飛ぶ」「流れる」など災害を連想させる言葉は、忌み言葉とされますので注意が必要です。

      手紙に関する情報をお探しならこちら

          Copyright (C)2010いまさら聞けない 手紙のマナー.All rights reserved.